第一作が公開されたのは1980年。当時は「正体不明の殺人鬼」という斬新な要素と残虐な描写(いわゆるスプラッター)が話題を呼び、大ヒットとなりました。
この正体不明の殺人鬼などの要素はジョン・カーペンター監督の出世作「ハロウィン」の影響があるといわれている。また、この映画により、米ホラー映画におけるセオリーがいくつか確立されることとなる。
例えば、セックス描写を取り入れるとか。そして、この映画シリーズにより、ジェイソン・ボーヒーズはホラー映画シーンの著名キャラとなった。
なお、第一作の犯人は母であるパメラ・ボーヒーズ。彼は第1作終盤でパメラの最期を見てしまい、これが殺人鬼へと変えていった。
2009年2月13日にはマイケル・ベイ製作、マーカス・ニスペル監督によるリブート・リメイク版が公開された。
- 【1980年公開】13日の金曜日
- 【1981年公開】13日の金曜日 PART2
- 【1982年公開】13日の金曜日 PART3
- 【1984年公開】13日の金曜日 完結編
- 【1985年公開】新・13日の金曜日
- 【1986年公開】13日の金曜日 PART6 ジェイソンは生きていた!
- 【1988年公開】13日の金曜日 PART7 新しい恐怖
- 【1989年公開】13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ
- 【1993年公開】13日の金曜日 ジェイソンの命日
- 【2001年公開】ジェイソンX 13日の金曜日
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